
やばい少女に囲まれたでは非常に沢山のダイヤ配布であるために無課金でも楽しめる設計により、「神ゲー」との呼び声も高いです。しかし、そんな高評価の裏で、一部のプレイヤーは引退してしまいつつあります。とくに、活発な活動を続けていた「龍騎団」(ギルド)内でも、離脱する仲間が目立ち始めているようです。
どうして引退するのか
しばらくスマホゲームをプレイしたことがなくて、久々に新しく手を付けたゲームがやばい少女に囲まれたでした。ゲームタイトルがちょっと微妙だなって思っていたんですが、実際にやってみたらめちゃくちゃ面白いし、無課金だとしてもめちゃくちゃ楽しめる要素がたくさん。個人的にここまでの神ゲームに久々に遊んだスマホゲームで出会えたのは奇跡だなと思うくらいです。だからこそ、引退する理由がちょっとわからないというのがあります。そこで引退理由を調べてみると以下のようになっていました。
上限が見えないくらいの札束ゲーム
世界チャットでもたまに無課金の方が「ダイヤの配布が少ない」と怒っているのを見かけます。いや、個人的にはこのゲームは配布はめちゃくちゃ多いと思います。
そういった方にとって、「課金格差」の問題が浮かび上がります。ゲーム内では最高レアリティの「GR少女」が非常に強力で、これを限界突破することで戦力・スキルが大きく伸びます。ダイヤの配布が多いため、無課金でもある程度はプレイできますが、GR少女の限界突破にはやはり課金の壁が立ちはだかります。
リリースから数ヶ月が経過した現在、上位勢の多くはGR少女を揃えており、GR少女の限界突破が進んでいないプレイヤーにとっては、対抗するのが非常に難しくなっています。「無課金でも楽しめる」は確かに真実ですが、「上位を目指すには限界がある」という現実も、プレイヤーを静かにゲームから遠ざけているようです。
かなり上限が見えないレベルに札束ゲームではあると思うので、そこらへんが問題にはなっていそうです。
龍騎団でのトラブル
プレイヤーが所属した龍騎団の方針とのミスマッチも引退理由のひとつ。ゲームを始めた当初はカジュアルに楽しむつもりだったプレイヤーが、ガチ勢の集まる龍騎団に入ってしまい、プレイスタイルの違いや活動頻度のギャップに疲れてしまうケースも。「楽しくやりたかったのに、義務感が増してきた」という声も多く見られ、そうしたプレッシャーに耐えきれずゲームを離れる人も少なくありません。龍騎団に所属するなら課金を煽られて、さすがに無理っていう声も聞きます。また、ギルド戦で負けてしまいチャットで嫌味を言われたりなど。ガチ目のところに無課金勢が入ってしまうと厳しいかもしれません。
配布したレアアイテムが回収?
さらに最近では、運営とのトラブルが原因で引退を表明した高戦力プレイヤーも現れ、コミュニティに衝撃を与えました。どうやら運営側が誤って配布したレアアイテムについて返還の要請があったことが発端だったようで、これが理由で一部プレイヤーの信頼を損なってしまった模様です。
一見すると盤石の運営体制と好評なゲーム内容を誇る『やばい少女に囲まれた』ですが、プレイヤー層の幅広さゆえに生まれる不満やギャップ、そして課金を巡る力の差が、少しずつ“見えない壁”となって立ちはだかっているようです。
とはいえ、私個人としてはめちゃくちゃ最強に神ゲーム。コツコツとログインして強化して楽しんでいこうと思います。これほど素晴らしいゲームを早期引退してしまうのはもったいない!